DX推進への取り組みについて

トップメッセージ

【Better than Yesterday】

エネワールド株式会社では、「Better than Yesterday(昨日より良く)」をモットーに創設以来、ITとエネルギーを コンセプトに良いサービスの提供と人材育成に努めています。デジタル技術による新たな付加価値の創出とDX人材の育成、そして既存の枠を超えて、少しでも便利な世の中に貢献できるよう尽力して参ります。
弊社はDX事業を通じ、新たなアイデア、出会い・革新的なサービスを創造することで自社価値の向上とともに便利で感動的な体験の提供を目指しており、社会のニーズに応えることで「昨日より少しでも良い」未来を目指し続けます。

DXが社会へもたらす影響は、新たな事業創出による雇用の増加、より便利で住みやすい世の中を作っていくための取り組みだと信じており、その一翼を担えればと思い、日々邁進しております。

エネワールド株式会社では、社員の持つべき心構えの一つとして「Diversity(多様性)」を掲げています。 物事を俯瞰してみること、違う角度から見ることでアイデアが浮かんだり、新たな発想ができると考えているからです。 デジタル技術がもたらすものの中には、利便性と合理性が挙げられます。ただ、利便性と合理性だけでなく、 更に多様性に優れたサービスの企画・開発・提供を継続して行っていくことが目的です。 これからも引き続きお客様のお声に耳を傾け、寄り添っていく経営を続けていきます。

エネワールド株式会社

代表取締役社長 上谷真也

DX経営ビジョン

“わたしたちは、一人一人の生産性を高めることで、 デジタルを活用したイノベーティブなシステム・サービスを提供し、社会全体の生産性を高めていきます”

わたしたちが狙うのは、今までになかったシステム・サービスだけでなく、既存にあるものも「よりわかりやすく」「より使いやすい」ものを「より安く」をベースに個々の人材がクリエイティブになれるよう日々育成を行っていきます。

わたしたちは、一人一人の生産性を高めることで、デジタルを活用したイノベーティブなシステム・サービスを提供し、社会全体の生産性を高めていきます

経営ビジョンを実現するためのビジネスモデルの方向性

【エネワールドは、ITでENERGY業界のDXを実現する会社です。】

エネルギー業界は、インフラの構築・運営が主体になるため、サービスの多様性にたどり着きにくくなっています。 これは大規模なエネルギープラントでは、利権が固まっており、保守的な考えが中心になっていることも要因の一つと言えます。
ただ、あくまでエネルギーを使用するのは数百万の会社であり、数億の個人になります。 その数億、数百万が「より自由に選択できる」「より円滑に必要とする人・会社に出会える」「より最適なサービスを享受できる」そんな社会になるようデジタル技術を駆使し、付加価値の高いシステム、サービスを創出する中で、よりDX意識の高い人材を育成しDXを実現していくよう尽力して参ります。

エネワールドのビジネス戦略

【自社サービスによる業務改善と顧客の課題の早期解決】

  • 自社で構築したマッチングプラットフォームにより、製品の周知や契約、データ化による顧客分析まで行うことで業務の効率化を推進するとともに、お客様のDX化推進の実現にも貢献
  • 自社開発したオンラインで購入から工事の手配まで完了するシステムを自社で活用することでリードタイムを短縮するなど業務改善を行うとともに、お客様の課題の早期解決に尽力
  • AIで創エネ・蓄エネ・省エネ商材やサービスを導入することができるプラットフォームを構築し、自社で活用することで、「知識の共有」「商品の比較」「費用の低減」「リードタイムの短縮」「煩わしい業務の代行」を実現

【IT技術による業務の効率化】

  • 既存のEコマースビジネスにより蓄積した顧客データや販売データなどを一元化し、営業リストの作成業務やマーケティングにおけるリサーチ業務を効率化
  • 脱ハンコやペーパーレス化などの業務改善推進による社員の負担軽減

【DX人材の育成】

  • システム構築や保守管理経験のあるSE、ITリテラシーが高くコミュニケーション能力の高い
    システムインテグレーターなどのキャリア採用の推進
  • デジタル技術やDXに関する社内研修を行い、またその人材を派遣する事業を行うことで企業に、社会に貢献できるDX人材を育成

DX推進体制

DX推進体制

DX推進チームの主な役割

  • 業務プロセスや業務フローを見直し、業務改善に努める
  • デジタル技術の活用によるデジタルマーケティング、社内外とのコミュニケーションや提案を積極的に行う
  • デジタル技術による付加価値を提供する
  • DX人材の育成支援

エネワールド株式会社では社員全員が一丸となって、DX推進プロジェクトを遂行します。

DX戦略実現のための環境整備への取り組み

エネワールド株式会社では、デジタル技術により事業・経営・社会への貢献を目的に週に一回の社内会議で自社開発による各プラットフォームに関する意見出しを行い、見直しや改良を随時行っています。

  • 機器導入に係るシステム構築
    機器の購入から設置工事までオンラインで可能なサービスの構築、整備。一連を自社システムにより管理。
  • 事業企画
    営業分析システムの導入により、分析・現状把握を簡易に行えるサービスの提供、環境整備。
    スムーズなコミュニケーションも行えるプラットフォーム。
  • DX人材の育成・キャリア採用の強化
    社内研修を定期的に行うことでDX人材の育成に取り組み、DX人材のキャリア採用を強化することで社内のDX化を推進。
  • 社内ITシステム刷新
    社内システムの計画的な刷新によるDX実現環境の整備。
DX戦略実現のための環境整備への取り組み

DX戦略達成状況指標

エネワールド株式会社は、2025年度までのDX戦略の達成指標を以下のものとし、取り組んでまいります。

  • デジタルによる顧客の問い合わせ年間増加率200%
  • DX推進による労働生産性の向上、社員の労働環境改善